ジョジョの奇妙な疑問

2013年3月3日日曜日

なぜDioはゾンビにならなかったのか。

「酒!飲まずにはいられない!!」の名台詞(?)の後、
Dioは石仮面で人体実験をしますよね。

で、実際に吸血鬼を生み出し、自分の血が吸われる
という危機を招くわけです。
でもゾンビにはならない。
















JOJOの吸血鬼だけでなく、バイオハザードのゾンビなんかも
そうですが、血を吸われたり、かまれたりするとゾンビに
なるわけです。

JOJOはDioに吸われかけた時、波紋の力でゾンビエキスを
血管から放出しましたが、Dioはもちろん波紋使いではない。

じゃあなぜ?

回答:ゾンビになるときっと美味しくないんですよ血も肉も。
 だから、ゾンビになる前の体からたっぷり血を吸った後に
 ゾンビエキスを注入するんですね。

バイオハザードのゾンビは噛んだり、引っ掻いたりするだけで
ゾンビ菌感染するわけです。彼らにもその法則は当てはまりそう。
だからあれだけ食欲旺盛なくせにちょっと食べたらすぐ次!
みたいになるわけです。

「人間だ!美味そう!!ガツガツ、、、、、
  不味っ!!!人間はどこだ!」の無限ループ。

彼らもつらい。

でも、そうするとゾンビにする必要性がまた無くなるんですよね。
だってゾンビが増えたら増えた分だけ自分の食糧無くなるわけだから。
生物学上の法則とは矛盾して、、、って俺が生物学の何をいったい・・・



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2012年10月27日土曜日

「血は命なり!!」のアステカ人が消えた理由



「血は命なり!!!」

今も連載が続くジョジョの奇妙な冒険第一巻の最初の登場人物、
太陽の民アステカ。

石仮面の力で世界に君臨しようとするこの部族があるときを境に
こつ然と姿を消す、というのが物語の始まり。

そこで、第2部まで読んでからこの「消えた理由」を考えると、
3パターン程の可能性が考えられる。

①「波紋」の一族により滅ぼされる。
②「柱の男」一族により滅ぼされる。
③ふとした間違いで太陽光を浴びてしまう。

正解は・・・・・・

②「柱の男」一族により滅ぼされます。
というか食糧になるわけですよね。

①の場合、ツェペリさんのような人がアステカの時代にいて
石仮面を被った吸血鬼と戦い勝利したならば。
石仮面だけ残すわけがありません。

よって、2千年後?に目覚めたときにまた大きなエネルギーを
摂取出来るように、「遺跡の中の石仮面」といったいかにも
人間が興味を持つようなシチュエーションを作った柱の男達の
意図があった、という結論に行き着きます。

「今回も赤石は見つけられにぇか・・・・・ぐーぐー」

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